シェアハウスが違う理由
共有スペースでの端末利用は、一人のときとは違う形で伝染します。一人が手に取ると他の全員に許可が出て、一分で会話は止まり、誰も止めると決めていません。
つまりここでは個人の対策は力不足です。自分のアプリを塞いでも、何も起きていない部屋に座っていることはできます。
人ではなく部屋の話にする
場所についての規則は、ふるまいについての規則よりずっと合意しやすいものです。22時以降リビングに端末を持ち込まない、は家の規則です。みんなもっと端末を減らすべきだ、は当番表つきの批判です。
場所の規則は社会的にも自然に効きます。誰も持っていない部屋で自分だけ端末を持っているのは、十分に気まずいからです。
狭く、戻せる形に保つ
一部屋、夜の一区切り、一か月後に見直し。それより大きいものは、破る本当の理由を持つ最初の一人に耐えられません。
- 家全体ではなく一部屋。
- 夜じゅうではなく数時間。
- 見直しの日を決めておく。あとで異議を唱えることが対立にならないように。
- 同居人どうしの罰の仕組みは作らない。そこから端末の規則は同居の問題になります。
例外は起きる前に決める
誰かが電話を待っていたり、実家の用事を抱えていたりします。今夜は端末が要る、はそれだけで完結した文であり、説明は不要だと今のうちに合意してください。
堂々とした例外のある規則は生き残ります。自分を説明させる規則は、かわりに黙って破られます。
アプリが入る場所
同居人のあいだではありません。互いの遮断を持ち合うのは、台所に新しい口論を一つ持ち込むことで、割に合いません。
誰かが本当の遮断を望むなら、家の外の人に鍵を渡してください。家の規則は部屋を扱い、アプリは自分の夜を扱う。同じ仕組みである必要はありません。
よくある質問
参加しない同居人がいたら。
部屋の規則はそのまま効きます。部屋についての規則だからです。自分の寝室でスクロールするのは誰の問題でもありません。
端末を箱に入れるのは。
食事の場では効き、夜じゅうでは効きません。玄関の籠に2時間はゲームですが、4時間になると人が恨む規則になります。